快眠ですっきり
床に入ってから15分以内に眠れたり、夜中起きずにぐっすり眠れたり、朝は前の日の疲れが取れてすっきり目覚めれたらとてもよく眠れているといえますが、なかなかそういう人少ないのではと思います。
事実私も朝起きてもすっきり感がありません。
まず睡眠のリズムを理解する必要があります。
深い眠りと浅い眠りが約1.5時間感覚であります。
浅い眠りの時に目覚めれば眠気が少なくすっきり起きられます。
6時間や7時間半後に目覚ましをセットすれば心地よく目覚めることができるでしょう。
後は睡眠環境を整える事です。
温度と湿度も快適にし、部屋は真っ暗が一番です。一番重要なのは枕です。
自由に寝返りできるくらいの高さですが、人それぞれで高さが違うのでベストはオーダーメイドですね。
環境を整えて、快眠を心がけたいです。
枕だけを変えても、それ以前に体調が悪くならないようにしなければ、意味が無いですもんね。
話はそれますが、男の人の「オレは寝てない自慢」は、どういう意図があって発言するのでしょうか。
構ってほしいからでしょうか。
寝てないのに平気なオレってスゴイだろ、と思われたいのでしょうか。
寝ずに働いている人はゴマンといます。
特にコンピューターシステムなどは24時間365日働き続けています。
これらには人間は勝てませんよね、労働をし続けるという点においては。
結局のところ、「寝てない自慢」する人は、大した思考はしていないと見ることが出来ます。
そのような目で見ると、相手をするほどの事でもないと判断出来ますよね。
必要な睡眠時間
人はどれだけ睡眠時間をとれば体が満足するのでしょうか?
一番理想的な睡眠時間は8時間と言われています。
けれども、普通の大人がそれだけの睡眠時間を毎日とることはなかなか難しいことだと思います。
実際に私の場合も、平日は子供を学校の送り出して自分も仕事に行かないといけないので、6時間歩かないかの睡眠時間になります。
それでも仕事が休みの日だとお昼ご飯を食べた後には、すこしお昼寝をできるのでまだいい方かもしれません。
夜はできるだけ早く寝るようにしようとは努力していますが、やりたいこともたくさんあるし、自分の時間が取れるのは夜だけなのでどうしても就寝時間は遅くなってしまいます。
人は6から7時間程度毎日睡眠をとっていれば、死亡率が下がるともいわれています。
8時間は無理でも7時間睡眠時間が取れるようになんとか努力したいと思っています。
そしてもうひとつ大事なのが夜10時かな2時までの間は睡眠している事だそうです。
その時間帯は一番成長ホルモンが活発に動く時間であって、代謝があがる時なので寝ていることが大切なんですって。
なかなか大人が夜10時に就寝するのは難しいものです。
けれども、朝早起きすることをかんがえて、夜は早めに寝るのもいいかもしれませんね。
夜10時に寝ると朝5時に起きても7時間の睡眠時間をとれるのですから、そうやって生活を立て直した方が全面的に効率も上がるかもしれません。
冬は早起きが難しいけれど、もうすこし暖かくなったら考え直してみようと思います。