関東地方の大雪
関東地方に住んでいる私の場合、年に一度あるかないかの積雪で一喜一憂したりしています。
今年は雪が例年に比べて多いだけでなく、一度に降る量も多くなりました。
もともと雪の多く降る地域ではないので、交通機関に乱れがあったりと大変な騒ぎになります。
今回、私も雪の降る中、仕事に行かないといけない日がありました。
私は歩いていけるところに職場があるので、あまり心配はありませんが、店長や他のスタッフは車で来ていたり、バスを利用していたりするので心配事がたくさんありました。
朝から雪が降っていても、まだ水の様な雪だったのですが御昼過ぎから急に大降りになってしまったので車で来ている店長がチェーンも着けていないので車では帰れなくなるのではないかということで、急きょ早めに店じまいとなりました。
それでも、小学生などはいつも通りの時間に下校となっていましたし、普通に歩いて帰っていたので私もあまり心配なく歩いて家にかえりました。
ただ一つだけ問題だったのは、靴です。
以前に長靴が壊れてしまってから新しいものを購入していなかったので、靴がなくて滑らなそうなスニーカーにしたのですが、やはり雪が積もってしまうと染み込んできてしまうので、早めに長靴を用意しておかないといけないなぁって思いました。
最近は以前に比べておかしな天気が多くなってきているので、来年だってまた大雪の日が何日もあるかもしれませんから、今のうちに準備できることはしておかないといけないですね。
雪の魔法
関東地方では雪が降るとか。
テレビの天気予報で言ってます。
私は比較的暖かい地方で育ったため、日常生活で雪とはあまり縁がありませんでした。
なので、「雪が降る」「雪が積もる」という現象は、とてもワクワクします。
家の周りで雪が積もるなんて、子ども時代に数回しかありません。
あまりに珍しかったので、一度雪が積もって、家の前で雪だるまを作って、記念写真を撮ったのを覚えています。
今の時代は携帯やスマホのカメラで、なんでも写真をとりますが、当時は写真を撮るのは、旅行に行ったときぐらい。
日常を写真に残すなんて、なかなかありませんでした。
それぐらい、雪が積もるのは特別なことだったんです。
今、私が住んでいるところは、冬はかなり底冷えします。
とはいえ、雪が積もるのは一年に二、三回ですけどね。
でも、雪が降ると、子どもたちのテンションは上がりますよね。
普段家の中では、ストーブがついていないと文句ばかりの子どもたちですが、雪の日って、本当に寒さに強い元気な子に大変身です。
寒くても、手袋をして、雪をさわりに行きます。
ドロドロでも、雪だるまを作ります。
冷たい雪で、全身びしょ濡れになっても、ニコニコ楽しそうに笑いながら遊んでいます。
雪は子どもを元気にする魔法があるんですね。
上の子は、一度でいいから、かまくらに入ってみたいと言いますが・・・。
そこまでの雪は、このへんではなかなか無理ですね。
実現する日はあるんでしょうか。
そのときは私も一緒にかまくらに入ってみたい!
あれ?
雪は大人も元気にさせてくれるかもしれないですね。