ブリーダーさん宅で生まれたばかりの子犬

私の愛犬はイタリアングレーハウンドです。
カラーは人気のブルー&ホワイト。
13歳のメンズです。
チャームポイントは、何と言っても大きなクリクリしたお目々。
そしてほっそり上品な顔立ちと細く長い足。

出会いのきっかけは、最初アフガンハウンドのゴージャスさに憧れていましたが、とても毛の手入れができそうにないのでサルーキにしようかと考えました。
が、サルーキも運動量の多い大型犬。
当時ウチには中型犬2頭いたので大型犬は断念。

憧れのサイトハウンドの中で唯一の小型犬、イタリアングレーハウンドにしようと決めました。
パピーを探す間、イタリアングレーハウンドについて、歴史やら飼育の注意点などを本やネットで調べました。
パピーは、近くのペットショップで探してもらい、県外のブリーダーさん宅で生まれたばかりの子犬の写真を送ってもらい、その中の男の子を予約しました。

まだ目が開いたばかりのパピーの写真です。
それから手渡しが出来るまでの約2ヶ月間、もう待ち遠しくていてもたってもいられなかったのを覚えています。

パピーが到着したのはGW前。
飛行機でやって来ました。
その日は大雨が降っていました。
大雨なんか関係無いです。傘を差してショップまで急いで行き、感動のご対面です。
とても小さく、まるで宇宙人みたいでした。
先住犬たちに威嚇されても怯える風もなく堂々としていて、それでいて大人しく穏やかな子です。

とにかく他の犬が好き。特に女の子には目がありません。どんなに嫌がられても磁石のようにくっ付いて行きます。
近所の方が餌やりしていた猫にも挨拶してました。犬流「お尻嗅ぎ」です。鼻をくっ付けて挨拶した後、猫は驚いて飛んで行きました。
一度知らない間に庭に出ていて、通りすがりの人にくっ付いていった事がありました。多分、声を掛けられて嬉しくてついて行ったんでしょう。

不幸中の幸いで、その方が連れて来てくれました。
今は目が見えないので反応は薄いですが、昔は宅配の人にもウエルカムで、外にまで出迎えに出る位でした。
先住犬のサロンのお迎えも、我先に飛び出しスタッフさんの膝に飛び乗ったり、勝手に車に飛び乗ってました。本人はサロン行くほどの毛が無いのでお留守番組なんですけどね。

今は先住犬たちも亡くなったり行方不明になってしまいイタグレだけです。
のんびりゆったりと過ごしています。
自由に出歩けないので迷子や行方不明は無いと思っています。
歳を取り、様々な不調がありますが、身体に負担をかけない自然療法で治癒力を促し、無理のない生活を心がけています。
病気では無く、天寿を全うさせてあげたいです。

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