ボーナス

いつも思うのだが、ボーナスという言葉はふさわしいのだろうかと思う。
賞与、ボーナスというと、頑張った功績を称えられるものであり、皆が皆当然のようにもらえるかもらえると期待してボーナス払いなどを組むという形式のものは、言葉として間違っているのではないだろうか。

そのようなスタンスなら、いっそのこと給料の一環として、夏と冬に入る特別手当のようなネーミングにしてはどうかと思うのだ。

ボーナスというと、入るのかな、どうなのかな、といったワクワク感が普通な気がする。

最近では自ら自己申告で業績を報告し、ボーナス額に反映されるという仕組みを取る会社もあったりと、その名になかなかふさわしい制度で支給されるところもあるのだが、まだまだ大半が当然のように給料の何か月分もの支給を受けている。

支払う側としても、頭から1年を通してボーナス分余分に含めた年収分の支給を用意しているところが多いような気がする。
働く側としては嬉しい限りだが、それなら毎月の額を上げても同じなのではないかと思ってしまう。

ボーナスを見込んで自宅を購入したというサラリーマンが多いが、どういう根拠で「見込む」のだろう。
自社の決算状況を見て予測をしたのだろうか。

いや決してそんなことをするサラリーマンは皆無であろう。
日々の業務が染みついて、経営的な判断は出来ないはずだから。

義父母に愛犬を預けている間に起きた事件

トイプードルに人間の食べ物をあげてしまった義父母が許せず、嘔吐を繰り返す犬を見て家出したいと思った私

もう信じられません。
私はこの家を出たくて仕方がありません。
お嫁に来て、20年間いろいろつらいこともありました。

でも、子どもたちもお爺ちゃんやお婆ちゃんが大好きで私一人が耐えればみんなが幸せならばと、私も楽しんで生活するように努力してきました。
やはり大家族で生活するのは大変です。
ましてや、私だけ血の繋がりがないのですから、さらに孤独を感じてしまいます。

主人、私、子ども2人、そして主人の父と母の6人暮らしなのですが、半年前に主人のボーナスで私の大好きなトイプードルを買ってもらい、飼い始めました。
子どもも大きくなってしまい、私の唯一の可愛いと思えるのはこのトイプードルの『ルーク』くんだけです。
まだ飼い始めた時は小さくて、一日に何度もご飯を上げたり、トイレをしつけたりしていました。

それが楽しくて、そして私が愛情を注いだ分ルークも愛情をくれました。
嬉しくて、私は一生懸命お世話をしていました。
それが先日、私が美容院に行っている間に事件が起きたのです。

私が帰宅すると、ルークが嘔吐を繰り返していました。
義父と義母が帰宅した私の姿を見つけると慌てて私に動物病院に連れていくように言ってきました。
何があったのか全く分からず、とりあえずかかりつけの病院に急いで連れて行った私。

車の中でも何度か戻し、つらそうにしているルークを見て、義母に何があったか尋ねると食べ物をあげたそうです。
いつも私はドッグフードとおやつをあげているのですが、それがどこにあるか分からなかったと言われました。
もし玉ねぎでも食べてしまっていたら、と思うとぞっとした私はご飯は朝と夕方にあげているから何もあげないで下さいって言いましたよね、と口調を強くして言いました。

そう、あの時もそうだったのです。
娘が歯の矯正をしている時に取れてしまい、なぜかと思ったら私は絶対にあげないキャラメルを義父がママには内緒で、とあげていて、矯正器具にキャラメルがついていました。
私が気をつけている事を可哀想だからしてあげようと思っているのかもしれませんが、もうこれ以上手を出してほしくないのです。
ましてや、ルークに何かあったらどうしようと思った私。
私の気持ちは我がままなのでしょうか。

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