日本とアメリカのバレンタインデイ
もともとバレンタインデイは女性から男性にチョコレートをプレゼントするものだけれど、アメリカではまったく違うんですよね。
アメリカでは男性から女性へプレゼントをします。
プレゼントはチョコレートに限らず、バラや風船、アクセサリーなどをプレゼントする習慣となっているそうです。
日本とはまったく逆なことに驚きました。
また、日本の様に義理チョコなどというものは存在しません。
日本ではいつから義理チョコというものができたのでしょうか。
私が子どものころは無かった様な気がします。
そして、今となっては友チョコなどもありますから、どんどんバレンタインデイの意味がずれてきている様な気がします。
そして、もちろんアメリカにはホワイトデーというものは存在しません。
お返しをする日なんてものは、設けられていないのです。
ですから、アメリカ人にホワイトデーといっても何のことかきっとわからないでしょう。
日本では多くの女性がバレンタインデーの為に大金を使っているといいます。
本命には高額な輸入チョコレートやブランドチョコレートを購入して、義理チョコも数が多いので平均は1万円以上がかかるといいます。
無理にやる必要性があまりわからないけれど、もう日本の当たり前になってしまっているようですね。
私は現在は職場にも男性はほとんどいないし、職場自体がバレンタインをお互いにやる感じではないので、とくに義理チョコなどの準備をしません。
以前の職場でもみんなで決めてやるようなことが無かったので、義理チョコを渡したことがないのですが、皆さん大変そうだなって思っています。
チョコレートの至福
最近の夜の楽しみというと、毎日ちょっと高価なチョコレートを少しずつ食べることです。
知人から誕生日お祝いにと某有名店のチョコレートをもらってから毎夜2,3個ずつ食べるようにしています。
お高いチョコレートが45個も入っているチョコレートボックスを奮発して買ってくれたので、かなりの数を食したのですがまだ半分以上残っています。
しかもトリュフなどの生チョコではなくガナッシュなのでそれなりに鮮度を保てるのも長く楽しむうえではよい点です。
そのお店の特徴でもあるのですがおいしいうえに細工が凝っていてかわいい!
和菓子みたいで食べる前にうっとりと眺めてから美味しくいただいています。
私のお気に入りのお店で使っている、とっておきのコーヒーと一緒にチョコレートを少しずついただく夜は本当に至福としか言えません。
最近仕事が忙しくて大変なのですが、とても有益なリラックスタイムになっています。
今日の食べる分ははレモンフレーバーのころんとしたフォルムの甘酸っぱいホワイトチョコレートとコーヒー豆を模した形のビターなコーヒーチョコレート、そして金粉が上品に少しだけまぶされているさくらフレーバーのピンクのチョコレートにしました。
本当に幸せ!自分ではなかなかしようとは思わない贅沢なので友人には感謝しています。
再来月はその友人の誕生日でもあるのでお礼になにか素敵なプレゼントをしたいと考えています。
私の行きつけであるパティスリーのケーキか焼き菓子なんかいい線言っているのではないかと思うのですが、またじっくり考えておきたいと思います。