イベント好きが楽しむ事とは

私もイベント好きだったのですが、最近はちょっと行動半径が小さくなっています。
近い所で有意義なイベントがあれば、それで満足しています。

少し離れた所で、より魅力的なイベントがある時には時間と交通費の都合が付けば行った時もあります。
離れた所であるイベントに行くと『ご熱心なかた』と思われるようです。

そしてイベントの種類に依っては、そのイベントの中の何に興味があるのかをいろいろ想像されるようです。
何に興味があるかは、時として変わります。

こちらが何に興味を持っているのかを想像している人が何と思い込んでいるのか、を想像する時もあります。
でも不確かな事は全て想像でしか無いのです。

イベントはその空間で行われる事を、見て聞いてその場面の空気を通して体感し、共感を得る事ができて別世界を感じることができます。
静的な観賞からインタラクティブな世界まで、希望を貰えるような、そういうイベントに行きたいものです。

イベントの開催にあたっては、明確なネライが無ければいけないですよね。
いわゆる客寄せですから、集まってくる人に何を訴求するのか、ここがポイントなのでしょう。
ただ楽しませるだけでは、イベント費用が垂れ流しになってしまいます。

成功か失敗かは、その訪れたお客さんが、意図した行動をどれだけ取ってくれたかによります。
アンケート回収率なのか、それても売上なのか、何か指標を持って効果測定したいですよね。

夏休みのイベントにて

子どもたちの長い長い夏休み。
何も、予定がないと生活習慣が乱れてしまい、ただダラダラと毎日が過ぎてしまうのでお金のかからない子ども向けのイベントに連れ出すようにしています。

普段は、土日が仕事で一緒に出かけられない主人も夏休みばかりは、平日でも思う存分子どもたちと触れ合うことができます。

夏休みのイベントと言えば、遊園地やプールなどの大きなイベントを思い浮かべると思いますが、我が家は市民会館や科学館などであっている、工作や○○の研究などに連れて行きます。

これらは、絵日記の材料になるのはもちろんですが、勉強にもなるし自由研究として宿題で出せるので、楽しめて宿題までできてしまうのは親としては連れていき甲斐があります。
長い休みは子どもらにとっては天国ですが、日中から顔を合わせると、結構、疲れるんですよね。

まず部屋が片付く暇がない、我々大人も行き付く暇がない、それでいて気温が高いので体力も使うと三重苦ではあるのですが、そんななかで学校のありがたさも痛感するわけです。
幼稚園や保育園は夏休みはお盆だけなので、ちょっとは懐かしかったりすることもあります。

さて、大人の夏休みは限定されますが、外出しても人の波に埋もれてしまい、正直、コストパフォーマンスはよくないと思うのですよ。
誰もが同じように移動するわけですから、他人との共有時間が異常に多くなるのは、ちょっとキツイですね。

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