エコノミーの継続

継続性のある事をするには、得意な部分を継続させて拡張し過ぎない方が良いのでしょう。
良い素材・良いカラーを生み出す感性と技術を持っている事業所等にはリクエストがあるようです。

でも、そのリクエストが来る前に、継続する努力と合理性が確立していないとリクエストに応える事ができません。

色々な業界では、待っていれば幸運なリクエストに恵まれる日が来るとは限らないので、人件費が安い所で業務拡張して生産した物を物価の高い所で販売していたけれども、災害に合って赤字になり継続できなくなった、というようなことになったりします。

幸運があるように見える所にその分だけ不運が潜んでいないとも限りません。

技術は他の場所でも進化するので技術の習得に終わりが無く、個人がその進化に常に追い付いて行けるかどうかが問題です。

消費者としては技術の進化を待っていれば同じ物を段々安く利用できる様になりますが、工業生産物を利用した知恵を駆使して利益を得ようとする立場の人々が同じ技術を使っていては、古い技術しか知らないということになってしまいます。

技術より技能を持つ人の方が希少価値があるような話を読んだ事がありますが、希少な存在ですので何時の時代にも安定した生活があるかどうか、それも人それぞれなのでしょう。

エンジニアのイメージ

単純に与えられたタスクをこなすだけでなく、顧客の予想以上の仕事をするというイメージ。

プログラミング技術や配線などに詳しいことはもちろんのことですが、自分が目指しているのはそれ以上に人と人とをプログラミングやその技術によって結べるようなエンジニアになれるように日々努力しています。

エンジニアというと一般的にはパソコンとだけ向き合っているようなインドア系で、人との交流の薄いような仕事だと思われがちですが、スマートフォンやノートパソコンの普及とともにインターネットは広まっており、もはや使わない人はいないといっても過言ではない現代社会においては、エンジニアは社会にとって重要な存在になっています。

そのためエンジニアは現代では以前ほどマイナーな仕事ではなくなっており、人口も増え、むしろ人との交流ができないとやってられない職業であるといえます。情報化の進む現代社会でエンジニアリング事業はさらにその重要性を増すでしょう。

そのときに社会全体を基盤から支えられるようなエンジニアを今から育成していくべきだとおもいます。自分は具体的にどのような仕事をしてみたい、というものはまだ決まってはいませんがエンジニアの仕事は社会に大きく貢献できる仕事であると思っているので、エンジンアになれたらどのような仕事でも全力で取り組む所存です。

«