情報交換の場
子どもの乳児湿疹がなかなか良くならない為、血液検査をすると食物アレルギーという事が判明しました。
遺伝的には心当たりはないのですが、いろいろ考えても仕方がないので、食生活に気を付けることにしました。
テレビ番組の特集にもなるほど、アレルギー体質の子が増えているようですが、引っ越してきたばかりで、周りに食物アレルギーを持った子がおらず途方に暮れておりました。
そんな折、SNSのコミュニティで食物アレルギー児の母の会があることを知りました。
アレルギー対応食品や、対応してくれるお店の情報を交換したり、悩みを打ち明けたり、同じ境遇の人たちがこんなにもいるんだと希望が持てました。
乳幼児の食物アレルギーは、成長とともに食べられるようになってくることが多いので、食べられる様になりましたというコメントをみると、羨ましくもあり顔を知らない誰かでも、嬉しくなります。
ご近所では、仲間がみつからない事でも日本全国で探すと、仲間がたくさんいます。
ソーシャルネットワークの強みは、何よりも情報共有と共感です。
それと同じ経験者でありながら、その経験値も様々で、いろいろと新しい知識や考え方が得られることが大きいですね。
仲間意識を昔は、鬱陶しく思っていましたが、付かず離れずのソーシャルネットワークに心地よさを感じる毎日です。
強引に群れる必要もありませんしね。
SNSで最新情報を知ることができる
今日のSNSは、各企業が最新情報などを発表することが多いため、最新の商品のチェックや、再入荷の情報、テレビ番組にどんな人が登場するかまで早い段階から知ることができるので、とても重宝しています。
再入荷情報が早くわかっていたからゲットできた商品もたくさんあります。
好きなアーティストが出る番組の存在を知らなかった時も、アーティスト側のSNSで告知され、見ることができたという時もあります。
まさにSNSの情報様々です。
しかし情報を得るだけでなく、一般の人々も情報を発信することができる為、人と人のいざこざを見てしまったり、自分も巻き込まれてしまったり、デマ情報に惑わされてしまったりもするので、情報の取捨選択は必要だと身を持って感じています。
現在のインターネットサービスでは、ほぼなんでもできると思っていますので、これ以上便利になるだなんて予想もつきません。
ネットショッピングでは、食料品から、熱帯魚などのペットまで買えますので、買えない物なんて無いのでは?とも思いますし、ゲームなどは家庭にあるゲーム機よりもクオリティの高い物もあります。
ネットバンクもあり、募金などもネットから送ることもできる。
ですので、どちらかというと、今後はこれ以上できることを広げるのではなく、現在のインターネットサービスの質をさらに向上させつつ、衰退や、詐欺などが多発しないように、インターネットの便利さを保って頂きたいと思っています。