樹木で地震を和らげられないでしょうか

樹木は地震にも台風にも強い、という噂がありました。
歴史のある松原が津波で全滅した話があったので果たしてどうなのかと思いましたら、海岸の松原が全滅したのは地震で地面に亀裂が入ったからでは無く、津波で海水に浸かった事のようですね。

さらに、海岸近くの地盤が下がって海近くの土壌に塩水が上がって来ている事が原因のようでした。
ならばやっぱり樹木は地震に強いのでしょうか?

樹木は根を張るので、大きくなればなるほど根が張って、上下の釣り合いが取れる程に根が張る筈ですから、活断層がある辺りの建物が建っていない場所で木を育てると良いのでは無いでしょうか?

活断層のプレートは、厚さ100km位ある硬い地層ですから、そこにずれが生じる程の強い力を樹木の根で遮る事ができるとは思えませんが、樹木の自然の力で自然の地のエネルギーの地表への影響力を和らげる群集にはなるかも知れません。

でも、活断層情報や地震予想はあまり正確ではありませんので、これも個々人の暮らしに悪影響が出ないように進められるべきでしょう。
天災は人知を超えてやってくると言いますが、人間の出来ることって小さなことなんですね。

しかし、やらないよりはやった方が安全面の改善にはなるわけですから、頭ごなしに効果なしというのは良くないのかもしれません。
努力はウソをつかないですから。

技術論等の理屈よりも、最後は人間の意地が大きなリスクを回避します。
ただ意地っ張りはよくないですけどね。
平和で楽しい日々が送れる毎日に感謝しましょう。

吠えやすい犬種なのに吠えない愛犬

オスしか飼ったことがないのですが、それゆえに排尿の躾には気を配りました。
また、自分が犬よりも優位な存在だと植えつけることにより、必要以上の無駄吠えと咬傷事故を防ぐよう努力しています。

我が愛犬は、先天性の腎不全にかかっています。この子は2代目で、1代目の時は何も病気をせず人生を全うしてくれました。
このように、同じ犬種でもかなりの個体差があります。大事なのはどんな子が来ても最後まで見届けられる責任です。
日本では年間6万頭の犬猫が殺処分されています。貴方のもとにやってくる犬が、その中に含まれないよう、はじめて犬を飼われる人は常に知識を得て下さい。今はネットでもかなり情報が流れています(ここだけの話ですが、医者のいうことがすべて正しいとは限りません)。

また、近年においては、「防災」においても飼い犬の意識を持っておいたほうが良いです。
日本は有数の地震大国であり、有数のペット所有大国であるのに、未だにペット(犬の他に猫やその他の動物含む)に対する意識がかなり低く感じます。
もし被災した時、回りの避難者とともに生き残っていくためにも、有事におけるペットとの共存のための方法やその案は常に持っておくべきです。
とまあ、私自身がそれを完璧にできていないので心苦しいところではありますが、今の時代、命が簡単に生まれ、簡単に死んでしまうので、新しく命を迎える方は、ぜひ最低限の義務と責任を負っていただきたいと思います。
しかしそれを超えた先に、躾や世話など、言葉の通じない相手ゆえに大変なことも多いのですが、それ以上の喜びと幸福感が貴方にやってきますよ!

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