オフィスファッション
総合職だった為、毎日の通勤着が大変でした。
職種としては企画、生産がメインの仕事だったので営業というよりは社内にいてデリバリーがメインの仕事だったので普段はオフィス内にいることがほとんど。
展示会や出張先では男性のようにスーツを着ることもありましたが、ほとんどは私服でした。
会社で特に規定があるわけではなく、ジーパン不可、へそ出し不可といった程度。
それでも本当の私服ではカジュアル過ぎるし、あまりにかっちりしてるのもオシャレさに欠けるし、コーディネートに頭を悩ませることが多かったです。
そんな時便利だったのが黒のジャケット。
会社に自分のロッカーをもらってたのでそこに常備していました。
少しカジュアルかなという服装で出社した時もジャケットがあれば何とか誤魔化せるし、急な来客でも失礼にあたらないし何かと重宝していました。
いつもセットアップスーツで購入するとパンツだけが先に傷んでしまい、ジャケットは綺麗な状態なのに着れなくなってしまう事が多いのに黒のジャケットだけは程よく着なれた感がありました。
もっとも周囲にはあの人いつも同じジャケット着てると思われてたかもしれませんが。。。
あとは後輩の方が通勤服にしてもセンスが良くてお洒落だったのでよくその服どこで買ったの?と参考にさせてもらったりもしていました。
私服では圧倒的にレディースショップが多いのに仕事着となると完全に男性物ばかり。
リクルートしかり女性のスーツも需要はあるのに不思議です。
洋服チェーンのお店などは女性スーツの展開を増やして売上アップに繋げてると聞くし、これからはもっといろんなブランドから仕事着と私服の兼用が出来る使い勝手のよいスーツが出てくればいいなと思います。
また仕事柄男性のスーツも気になるのですが、時代の長れでジャケットが3つボタンになったり、2ボタンになったり、パンツの幅が変わったり。。。スーツって同じ様に見えてもそれぞれの時代に合わせて流行があるんですね。
こないだ主人のタンスの整理をしていてあまりのズボンの太さに驚いてしまいました。