犬との生活
うちでは犬を1匹飼っています。
生後半年ほどで我が家にやってきた犬で、もう飼い始めて3年以上になります。
家への来客や道端で出会う他の犬に向かって吠えたり、攻撃的になることもなく、病気らしい病気もせず、とても大人しく、手のかからない犬です。
唯一、手がかかる、というか、毎日欠かせないのは朝夕の散歩です。
これは、犬をペットとして飼う飼い主の当然の務めなのですが、面倒だなぁと思う日もたまにはあります。
家に庭があれば、自由に遊ばせておくこともできますが、マンション住まいではそうもいきません。
面倒だとは思っても、外に連れ出さないわけにはいかないので散歩に出ると、屋外の空気に触れたり、街の様子を見たりしながら歩くことに、自然と楽しみを見出しています。
犬のおかげで、私にとってはよい生活習慣が身に付いたようです。
ただ、個人的には犬に洋服を着せて喜んでいる人のことが、イマイチ理解出来ないのです。
まるで人間と同様の扱いをしたがるのはわかりますが、やはり人間ではないので、それなりの躾けと立場をお願いしたいものです。
勝手に他人の家で断りも無く、我が家のように室内で遊ばせる無神経な人ほど、家族だからという自分の都合を押し付けますね。
犬が好きな人が誰でも室内で飼っているわけではないのですから、物事の分別が判断できない人との付き合いは避けるべきです。
迷惑を被るのは、必ずコチラですからね。
ペットショップの人も大変でしょうね。
ペットショップに立ち寄り
フレンチブルドッグを飼っています。色は白と黒のパイドで両目周りのみ黒く、後は白い種類です。とても人懐っこく、誰とでもすぐに仲良くなれるので近所にファンの方もいらっしゃるほどです。
きっかけはペットショップでの一目ぼれです。
もともと犬が大好きでいくつかの種類を飼ったことはありましたが、フレンチブルドッグは飼ったことがなく、いつか飼ってみたいと思っていました。
ある日、遠方までショッピングに出かけた際、ペットショップに立ち寄り、そこで出会いました。
生まれてわずか二カ月だったのでとても小さかったのですが、とても元気で人懐っこく、目を合わせたら吸い込まれるような綺麗な目をしていました。
その場ですぐに家族として迎え入れることを決めました。
一目ぼれでしたがあの出会いは奇跡でしたし、飼ってからというもの、家族の中心としていつもみんなを元気づけてくれていますし、家族にはいつも笑顔が溢れています。
今現在、一緒に暮らしていますが、私や家族の外出が多いのでなかなかずっと一緒にいられる日がありません。
そんな日々がすぎていき、別れのときを迎えてしまうことが非常に悲しく無念です。
とはいえ、犬と一緒に行ける場所も限られていますし、人間生活をしていくなかでいつでも一緒にいるのは難しいです。
ですので永遠の別れを迎えるときは絶対に一緒にいてやさしく抱いてあげたいと思っています。
安心感のなかで眠らせてあげたいと思っています。
いつ、別れがくるかは正直わからないです。
今日かもしれないし明日かもしれない。
いつお別れすることになっても楽しいを思い出をたくさん残してあげたいし、私自身も後悔しないよう、毎日、できるだけ一緒に過ごしたくさん遊んであげたいと思っています。